2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

無理解(多分もっとたくさんの?)

貧乏揺すりは、一般に毛嫌いされるが、案に相違して正しい習慣だった。エコノミークラス症候群(急性肺動脈血栓塞栓症)の予防になり得ることを考えれば。 次のご馳走を美味しく食べるために、食べたばかりのものを故意に吐く、という信じられないような古代…

離れ犬

昨日の昼頃ウチの近所を白っぽい中型犬が引き綱も付けずにうろついていた。捕まえて飼い主に引き渡そうと余った引き綱を持って追ったが結構足が速かった。 車で出掛けて2,3時間して戻って見ると、何とその犬がウチの敷地からすたすた出て行くではないか。…

宝塚市のカラオケ店火災事故の続報

先程のラジオ(NHK第1)のニュース(1月24日0時5分頃)が、1月20日に火災事故が起きた兵庫県宝塚市のカラオケ店の所有者は、宝塚市の消防本部に勤める消防士の妻の父親であることがわかったと報道した。 また、この消防本部の職員は忘年会などの…

JPS展応募

明日が締切日の2007年日本写真家協会展(JPS)への応募を完了した。 応募を決めてから「銅賞(副賞5万円)くらいで良いけどなぁ」と変な謙虚さの交じった期待感で準備を進めていた。 しかし、不思議なもので、応募を完了すると「4着に入れば銀賞だ…

里中満智子氏語る

昨夜のラジオ「輝け熟年」に漫画家の里中満智子氏が出演した。 −−彼女のコメントで特に印象的だったこと−− 中学時代、同級生たちが進学先を次々に決めていく中、(物事を真面目に受け止める彼女は)高校を選ぶには、どの大学を目指すかを決めねばならない。…

火事の続報

今朝のラジオ(NHK第1)で兵庫県宝塚市安倉のカラオケボックスの火事についての続報として、調理に従事していたアルバイトの従業員の姓名が公表された。店長、経営者の名前を出すのなら兎も角、店の設備や管理体制に問題が大きな要因であった可能性のあ…

それは無理!、むーりー!

昨夜のラジオ深夜便に杏林大学外国語学部の金田一秀穂教授が出演して、昨今の言葉事情について話題を提供した。 若い世代で用いられている「無理」や「ありえない」について −「あの人と付き合ってみたら?」 −「それは無理、無理、絶対無理!」・・・など …

二人坊主

いま息子が二人揃って坊主だ。 長男(高1)はB系ファッション、ヒップホップの流れで、 次男(中2)は兄のB系からの影響+『プリズンブレイク』の主人公(マイケル・スコフィールド)がバリ格好ええ!ので。 一時のキムタクみたいな長髪にするよりは見た…

カラオケボックスの火事

先ほどラジオで宝塚市安倉のカラオケボックスの火事のニュースが伝えられた。 2階にいた8人の客*1のうち、1人が死亡3人が意識不明の重態という痛ましい事故だ(4人とも16〜18才位)。 調理人が目を離した間に揚げ物用の油に火が回ったらしい。 以前…

包装のシール部

小野食品興業の特開2006-240644は思ったほどにはアンパンをパンパンの空気と共に包んだ包装との関連性が深くないように思われる。 他方、パンの包装のシール部をみると、写真でわかるように、複数のシール部が縦横の網目状に延び、その個々の網目を構成する…

あんパンの包装(続々)

考えてみれば、パンの包装を空気でパンパンに膨らませてシールするのは以外にレベルの高い技術が必要かも知れない。故意に低温でシールして常温に戻すなんていう方法も用いるのかも。 少なくとも、樹脂の袋の端っこにシール用の高温アイロンを当てる、などと…

あんパンの包装(続)

あんパンの包装がパンパンに膨らんでいる点について質問を送っていたPascoから早速コメントが返ってきた。 『包装内部の気体はあんぱんの場合は、空気です。商品によっては、品質保持のために窒素ガスを充填する場合もございます。内部に空気を入れる理由と…

はてなダイアリー市民(続)

やった。やった。と大袈裟に喜ぶ筆者。今、管理のページに行ったら、 日記をつけた日数:30日 はてなダイアリー市民:はてなダイアリー市民です と書いてあった。

はてなダイアリー市民

はてなダイアリーが遂に29日目に達したので、そのことについて書こう。 つまり、今書いている日記を投稿したら、30日目となり、待望のはてなダイアリー市民になれる筈だ。 はてな市民になったら、先ず何をするか。 「グリーンマン」の正しいキーワードを…

パンパンに膨らんだ餡パンの包装

餡パンなどで、包装が内部の気体でパンパンに膨らんだ状態で販売してるのがある。最初は奇異な感じを受けるが、この膨らんだ福々しい姿?の包装だと、より安心して買えるような気もする。 品質保持のため、窒素などを充填しているのか。 それとも、針の混入…

ナンバ歩き続行

少なくとも食後の歩行(兼、一部ジョギング)には「ナンバ歩き(難場歩き、なんば歩き)」を取り入れている。 ナンバ歩きは昔の日本人の歩き方と云われ、日本古武術の歩行法とも称されている。明治維新における西洋文化の受入れと共に廃れたと。 最初に試み…

写真用品2(続):フィルムキャリアの作り方

材料: 上下の台紙×2枚(情報カードの仕切りを使った。上下で色が異なる方が使い易い) 底上げ用の厚紙(中厚手のマット用紙など) 補強材(家具のコーナー保護用の圧縮紙、または、5.5mm厚さのシナベニヤ、など) 接着剤(写真用セメダイン、木工用ボ…

写真用品2:フィルムキャリアを作る

写真プリント用のフィルムキャリアは、紙と接着剤などで簡単に作った手製のものが良い。 特にブローニーフィルム用のフィルムキャリアの場合、富士写真フィルムから2枚のガラスを紙製ヒンジで連結したものが出されているが、たいへん使い勝手が悪い。第1の…

狂言の会の番組

2月に京都で開かれる狂言の会の番組。このような美しい印刷物があるのですな日本には。平成十九年二月十二日(祝・月) 午前十時開演 京都観世会館(京都市左京区東山仁王門東入)四世茂山千作師米寿祝賀 狂言の会 第一九三回考究会 主催 茂山千五郎社中考…

俳優、國村隼の方法

テレビドラマ『芋たこなんきん』で「かもかのオッチャン」役を茶の間的自然な大阪弁でこなしていると評判の俳優、國村隼氏が先日(日曜日?)ラジオ番組に出演していた。 セリフはどうやって覚えるか、との質問に対して: セリフを無理に覚えようとはしない…

グリーンマン伝説と狂言

ヨーロッパの各地にその伝説が残る[グリーンマン]と同じ流れを汲むキャラクターとして、日本には『古事記』に表れるオホゲツヒメノミコト、『日本書紀』のアメノウズメノミコト、『大和物語』、『枕草子』に記された「葉守の神(はもりのかみ)」、金太郎を…

Mixiのコミュニティ乗っ取り事件続報

新たに見つけた続報?的ニュースをメモしておく。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/10/news058.html

自動車の燃費

最近の車*1は、下り坂を降りる際、エンジンブレーキを掛けながら降りる方が、ニュートラルにしてフットブレーキ*2を掛けながら降りるよりも燃料の消費が少なくて済むとのこと。 これは、エンジンブレーキが掛かった状態でアクセルペダルが操作されていないと…

Mixiの変容というニュース

OhMynews(日本版)でブロガー特にMixi会員にとって見過ごせない話題が扱われている。 “Mixiのメタモルフォーゼ”というタイトルで、Mixi内コミュニティの実質的な乗っ取りとも受け止められそうな最近の事例と、それに対する会員の反応についての取材結果。

新日曜美術館メモ(2007.1.7)「松田権六の一日一図案」

漆芸界の巨匠、松田権六と“一日一図案”について: “伝移模写”に徹するとして正倉院などの事物から古典技法を学び、長く絶えていた「引掻(ひっかき)」技法を復活させた。 一方で、“一日一図案”を実践してオリジナルのデザインを重視し、独自のモダンな作品…

魔術的写真

『写真は最も魔術的な事物の一つである*1』。 そうであれば、より魔術的なものを探らない手はない。 問題は、この21世紀において黴臭くない魔術性をどうやって紡ぎだすか...。 *1:これはスーザン・ソンタグの言葉だったか?

写真用品1:ピントルーペの調整方法

大判カメラの操作方法について記した本としては「大判写真入門」があり、かなり具体的な解説があって有用だ。ところで、この本には、ピントルーペについて6倍のルーペよりも4倍が使い易いと記してある。しかし、筆者が実際に試してみたところ、少なくとも…

散歩道

夜、近辺の住宅街を歩く。 道の片側にはいろいろな背丈の樹々が立ち、街灯の光も樹々の梢までは届かない。 小高い山に今にも迫ろうという住宅街で、その山は黒々とした杜を抱く社(やしろ)のような山。 正月の三箇日を少し過ぎた今頃の時期はまた格別です。

近頃のニュース(犯罪報道)の表現

非常に素朴な疑問を一つ。 今朝も寝覚めの耳に一発がつんとやられたが、最近のラジオやネットニュースで使われる「死体損壊容疑で逮捕」とか「犯行を隠す狙いがあったのではないかと見て調べている」などの表現は、あれで良いのか? テレビなどのニュースを…

年中行事

うちの子等が大人になる頃、正月に屠蘇器を出したり、お飾りを付けたり、・・・そんな面倒なことをするだろうか?毎年のことながら、考えつつ、95年正月から使っている屠蘇器を仕舞う。結婚する相手の家の習慣にもよってくるかも知れないし。一代は抜けて…