食品

包装のシール部

小野食品興業の特開2006-240644は思ったほどにはアンパンをパンパンの空気と共に包んだ包装との関連性が深くないように思われる。 他方、パンの包装のシール部をみると、写真でわかるように、複数のシール部が縦横の網目状に延び、その個々の網目を構成する…

あんパンの包装(続々)

考えてみれば、パンの包装を空気でパンパンに膨らませてシールするのは以外にレベルの高い技術が必要かも知れない。故意に低温でシールして常温に戻すなんていう方法も用いるのかも。 少なくとも、樹脂の袋の端っこにシール用の高温アイロンを当てる、などと…

あんパンの包装(続)

あんパンの包装がパンパンに膨らんでいる点について質問を送っていたPascoから早速コメントが返ってきた。 『包装内部の気体はあんぱんの場合は、空気です。商品によっては、品質保持のために窒素ガスを充填する場合もございます。内部に空気を入れる理由と…

パンパンに膨らんだ餡パンの包装

餡パンなどで、包装が内部の気体でパンパンに膨らんだ状態で販売してるのがある。最初は奇異な感じを受けるが、この膨らんだ福々しい姿?の包装だと、より安心して買えるような気もする。 品質保持のため、窒素などを充填しているのか。 それとも、針の混入…

ある煎餅のこと

或るメジャーな?米菓は個別包装から取り出すと、途端にプツプツとおとなしめの独白を始める。 開けると(砂糖醤油の層が?)酸素と交わるためか、湿気と交わるためか、そのどっちか、かな。 一枚一枚の煎餅による一つとして同じでないコメントを人語に翻訳…