「スターバックス物語」

先月(3月)末ころから"Pour your heart into it"にはまっている。

最初はシアトルの6店規模のコーヒー豆小売業を営んでいたスターバックスを、現在の世界規模のCafeチェーンシステムにまで発展させたHoward Schultz氏の前半生の自伝。

丁度10年前(1997)に書かれた本で、当時和訳も結構売れていましたかね。
でも、その時は読むに至らず、今頃になって英語の学習も兼ねてオリジナルを読んでいる。

内容はノンフィクションものと思えないほどドラマチック。最初の1ページ目からずっと。
ノンフィクションものは、いわゆる小説ものより読み易い場合も良くあると思うが、この本はしかも面白い。但し、起業家や起業を考えている立場で読むと更に面白いだろう。