日曜美術館メモ2007.6.24

東京の国立西洋美術館で展が開かれているパルマ派(8月26日まで)の画家として、特にパルミジャーニの画風を紹介。
マニエリスム的様式美の追求が見られ、同世代のコレッジョと対照的である。
最後に、スケドーニの「キリストの墓の前の女たち」が紹介された。登場人物の衣装の表現に単なるリアリズムを超えた、劇的な効果の企図が感じられる?

Must Read? Items


同僚と昼食を取りながら、買うときは読む気満々だが、手に入ってしまうと積んだままという運命になった本が増えてしかたないねという、いつもの話になった。
今日は本棚の以前一度だけ読んだもの、殆ど読んでないもの等から、これから本気で読む気になる本を抽出した。
同僚が英語の使い手だということもあって、先ず、英語の本を7冊。殆どが充分に日焼けしている。
"One Way Or Another" by Peter Cameron
"The Handmaid's Tale" by Margaret Atwood
"The Big Sleep" by Raymond Chandler
"The Garden of Eden" by Ernest Hemingway
"Typee" by Herman Melville
"Great Expectations" by Charles Dickens
"Pride and Prejudice" by Jane Austin
同僚との会話の行方からは村上春樹氏絶賛の"The Great Gatsby"からスタートすべきなのだが、いかにも冒頭部分で挫折しそうなので保留ということに。
*************************
今回、選?から漏れた本棚の作品。
"The Turn of the Screw" by Henry James
"The Pocket Book of O.Henry Stories"
"The Catcher in the Rye" by J.D.Salinger
"Dreams of Speaking" by Gail Jones(新着)
"The Great Gatsby" by F.Scott Fitzgerald
"Where I'm Calling From" by Raymond Carver
"Twenty-One Stories" by Graham Greene
"The End of the Affair" by Graham Greene

****************************
本棚のさらに奥で出番を待ちうける作品。
"To the Lighthouse" by Virginia Woolf
"Dubliners" by James Joyce
"Hen's Teeth and Horse's Toes" by Stephen Jay Gould

初めてのキーワード編集

昨夜はじめて2つのキーワードを作成した。緊張と共に楽しさもおぼえた。

佐々学」及び
関西写真家たちの軌跡100年展

いずれも個人的に縁のあるキーワードから開始した。
解説をどの程度の長さにすべきかも考える必要がありそうだ。

t002

さくら花舞い始むるを夢に見て[はやるこころの][夜明け待つ]   四郎冠者

  • 身支度の急く 2007.5.21
  • はやる心で夜明け待つ 2007.5.25
  • はやる心の夜明け待つ 2007.5.26


読者の方へ下の句ができるまでに10日以上かかると見込んでいます。その間に(その後でも)、私ならこう詠むという案がおりでしたら下のコメント欄にご遠慮なくご記入ください。ハンドルネームと共に日記で紹介いたします(拒否なさる場合を除いて)。もちろん筆者は他者の提案に惑わされず?飽くまで自己流で完成させる予定ですが。

ココログ

ココログの日記「龍馬の高鼾(タカイビキ)」へのログインが困難になっているので、そっくりそのまま別のサービスに移転することに。
会員数が多く、カスタム化し易い点でLivedoorあたりになりそうだ。