クマムシの続き(2)

moonsail2006-12-26

さきほど見たクマムシの歩き回る様子のどこかが妙に気になっていたが、その理由がわかった。ような気がする。
岩波書店サイトの動画で見たクマムシの姿が何かに似ていると思ったら、「アノマリカリス」だった。米国のバージェス頁岩などから化石で発見され、三葉虫などを捕獲しながら海中を悠々と?泳ぎ回ったと想像されている、あの獰猛と見られる原始生物「アノマリカリス」だ。なんてことだ。いや、これは私の思い過ごしだろうか。
感覚的に過ぎないものだが、とりあえず、小生の確信を言葉によって明記しておこう:
クマムシカンブリア紀のアノマリカリスが存続のために大きさと形を変えた“進化形”かも知れない』。上の写真は米国のサイトからお借りしてきたアノマリカリスのイラスト。